一定期間更新がないため広告を表示しています
JUGEMテーマ:ファッション
日本国内随一のスーツファクトリーと言われる「RING JACKET(リングヂャケット)」は、
1954年に大阪で創業しました。
「注文服のような着心地の既製服」を目指し、卓越した職人の技術と最新の機械がもつ技術、
厳選された良質の素材という3つの要素にこだわることで、高い質感のスーツを作り続けています。
そんな「RING JACKET(リングヂャケット)」から、
今の気分にピッタリなクラシックテイスト満載のスーツが届きました。
NO.269E/S-172 RT027F05B ¥99,000+tax
ボリュームのある肩周りとワイドなラペルで、昨年から人気のモデル「269」。
素材は国内メーカーに別注したオリジナルで、英国らしいハウンドトゥースです。
通常の白黒の千鳥格子とは違い、グレイベースの派手過ぎない絶妙な配色に仕上がってます。
遠目は無地ライクなダークトーンで、着回しやすい一着と言えるでしょう。
三つボタン段返りなので、一番上のボタンホールは綺麗にロールしています。
腰のポケットは、フラップ無しの両玉仕上げ。
もちろんサイドベンツ。
手まつりと丹念なアイロンワークにより仕上げられた、美しい首のノボリのライン。
巧みな縫製技術による袖付け、「マニカ・カミーチャ」。
日本語では「雨振り袖」と呼ばれる仕様です。
組下のトラウザーは、今回からワンプリーツを採用しました。
リングヂャケットオリジナルのパンチェリーな仕様で、ウエスト周りをしっかりホールドします。
ボタンフライにこそなってませんが、ホックの金具ではなく別布の持ち出しにするなど、
細かいところにも拘りを感じます。
ソリッドタイのストイックなコーディネートも良かったですが、
旬なヴィンテージ調のプリントタイも素敵です。
ネップ感のある素材のネクタイも良いですね。
日本で最も注目されるテーラードブランドのひとつ、「RING JACKET(リングヂャケット)」。
その高いコストパフォーマンスを是非一度体感してみて下さい。
JUGEMテーマ:ファッション
今回は、久々にクラシックなスーツのご紹介です。
RING JACKET RT027S14X WOOL100% ¥130,000+tax
日本屈指のファクトリーブランド「RING JACKET(リング・ヂャケット)」謹製のスーツです。
モデルは定番モデルの No184 、三つボタン段返りでフラップポケットのサイドベンツ仕様です。
そして、素材がなんとネイビー×ブルーの「SOLARO(ソラーロ)」なんです。
通常のソラーロはベージュと赤の組み合わせがスタンダードで、生地の表面に複雑な光沢があり、
イタリアでは夏の素材の代表格です。
本来は光沢をもたせることによって日差しを反射させ、かつ生地の色褪せを防止する機能が
あったようですが、現在ではもっと涼しく過ごせる素材が色々と開発されているので、
あくまで夏の雰囲気を楽しむ素材と言えるでしょう。
最近では素材もコットンにのせ替えたり、あるいはベージュだけではなく様々な色のソラーロも
作られています。
ソラーロと言えばベージュなんでしょうが、正直なところ日本人には難易度が高いですし、
冠婚葬祭やビジネスシーンでも難しい色だと思います。
そんな時、このネービー×ブルーのソラーロはいかがでしょう。
ご覧のように裏から見ると、下糸にブルーが使われているのが分かります。
シンプルに見えるネイビーのヘリンボーン織りですが、
ご覧のように陽の光を浴びると、複雑な光沢感を放ちます。
ネイビーと白の潔いコーディネートが生地の良さを際立たせます。
英語では「サン クロス」と呼ばれる「SOLARO(ソラーロ)」。
太陽のような、太陽のためのスーツ。
これからの季節にいかがでしょうか。
JUGEMテーマ:ファッション
先日ご紹介した日本を代表するファクトリーブランド「リングヂャケット」の
ニュークラシックモデルから、新たなファブリックのご案内です。
NO.269E/RT026F44X ¥129,600-(税込)。
アップで見ると、ややカスリ調のザックリとした素材感で、
配色はネイビーに明るいブルーがミックスされています。
やや低めに設定されたゴージラインは、立体的な曲線を描いていて、
ハンドワークでハシゴ掛けされているのが、一目瞭然です。
袖付けはマニカカミーチャと呼ばれるシャツ袖で、
雨が降る様に似ていることから、日本では「雨ふり袖」という呼ばれ方もします。
「富士の裾野のような」と表現されることもある綺麗なノボリのライン。
このようなラインを描くように付けられた衿だと、首の付根近くに重心がかかるので、
上着の重さが肩全体に掛かり、結果的に非常に軽く感じます。
これを「仕立てによる荷重の分散」と言います。
男性的なガッチリとした肩まわりから、ウエストはグッとシェイプされています。
今回のニューモデルの特長の一つです。
秋の新作ネクタイをコーディネートしてみましょう。
フェアファクスのオリジナルストライプで¥9,000−(税込)。
ブラウンベースにネイビーのストライプでのコーディネートは、
「アズーロ・エ・マローネ(ブルーとブラウン)」のテッパンの組み合わせです。
次は、ブルーのワントーン・コーディネートで。
コチラのネクタイもフェアファクスオリジナルで、¥9,000−です。
もう一度、「アズーロ・エ・マローネ」のカラーコーディネートで。
大柄のペイズリーはクラシックな雰囲気が漂います。
ネイビーのソリッド・タイでシャープなコーディネート。
ドレイクスの定番で、シルクサテンを使ったタイプです。
スーツの生地と、素材感を敢えて変えてみました。
ネイビー✕ホワイトのオーソドックスなドットですが、
久々に見るととても新鮮です。
ドレイクスのシルク生地は打込みが良く、シッカリとして肉厚なので、
とても締めやすいです。
ドット、サテンのソリッド、ともに¥13,000−(税込)です。
クールビズが終わってからの最初の一本、
そろそろ選んでおいてもいいんじゃないでしょうか。
JUGEMテーマ:ファッション
1954年、「注文服のような着心地の既製服を作ろう」という決意のもと
リングヂャケットは設立されました。
卓越した職人の技術と最新の機械がもつ技術、厳選された良質な素材という
3つの要素にこだわることで、高い質感をもつスーツを作り続けています。
そんなリングヂャケットから、今シーズンデビューのニューモデルが入荷しました。
NO.269E/RT026F43F ¥140,400-(税込)、よりクラシックな雰囲気が特徴的なモデルです。
少し低いゴージ位置に、9センチの広めなラペル。
三つボタン段返りで、ラペルは綺麗にロールしています。
肩まわりのフォルムは丸みを帯びており、袖付けはマニカ・カミーチャ(シャツ袖)で
仕立てられています。
ボリュームのある胸回りからは対照的に、ウエスト部分は現代的に絞られていて、
ポケットはクラシックな両玉縁ポケットとなっています。
丁寧なアイロンワークにより、衿のノボリのラインは富士の裾野のような綺麗なラインを描きます。
衿のノボリから繋がる丸みを帯びた肩のフォルム、そしてウエストのシェイプは
新たなナポリスタイルを表現しています。
ブラウンのバーズアイに、ブルーではなく敢えて選んだラベンダーカラーのセミワイドは、
「HITOYOSHI SHIRTS(ヒトヨシシャツ)」のパターンオーダーです。
2インチ幅のストライプタイは「Michael J Drake's」でコーディネートしてみました。
日本を代表するテーラードブランドの一つ、「リングヂャケット」の着心地を
是非一度お試しになってみてはいかがでしょうか。