JUGEMテーマ:
ファッションGW真っ只中ではありますが、生憎な天気になってしまいましたね。
まぁ、家でゆっくり家族と過ごすのも充実した休日の使い方の1つです。
まったりついでにこのコーナーでも眺めて頂ければ幸いです。
さて、ハナシは変わりますが、オリンピックイヤーの2012年、
周りでも「
UKモノの話題」が増えていますが水面下で進めていました、この企画。
一時は今シーズン、間に合わないのではと、スタッフをビクつかせていた特別なシューズ。
「
Tricker's For CIENTO」
このGWリリースです。
Tricker'sと言えば靴の聖地イギリスのノーサンプトンでカジュアルからドレスタイプ、
王室御用達のシューズの数々を手掛ける老舗ファクトリーブランド。
過去にもCIENTOではカントリーブーツのモデルで数回の別注を依頼してきましたが
今回は短靴タイプでベースモデルは同じながらも、アッパーのレザー、ソール、
その他使用を変更した雰囲気の異なる2モデルを一気にリリース。
まずは手前のスウェードタイプ、BROWN COMBINATION。
Tricker's For CIENTO BROWN COMBINATION ¥64050
ライトなベージュよりも深みのあるMARRACA JANUS SUEDEをアッパーに、
ヒール部分をESPRESSO SCOTCH GRAINの二種類の皮革で切り替えを入れ、
レザーのソフトさとハードさをバランス良く具現化。
ワーク&ミリタリーテイストを感じられるコマンドソールでオールシーズン、全ての天候に対応可能。
デニムやコットンパンツ全般、真夏でもカジュアルなスタイルにレザーシューズが欠かせない
スタイルの流れがありますが、これからの時期はやはり、ショーツとのコーディネートをメインに
提案したい所です。
勿論、そればかりではなく、スウェードの柔らかな印象は夏のコーディネートをソフトにまとめてくれる
引き立て役としても重宝しそうです。
アッパーのレザー、ハトメ、シューレース、ソール、全てブラウン系のグラデーション、濃淡に
拘った一足です。
そして、もう一足。
Tricker's For CIENTO BLACK COMBINATION ¥64050
BROWN COMBINATIONとは同じベースモデルとは思えない程、面持ちの違うコチラ。
爪先からアッパー、ヒールにかけて
BLACK ZUG GRAIN ,CHAMPAGNE WAXY COMMANDER, EARTH REPOLLO SUEDE
の3種類のレザーにソールのカラーを加え、なんと4トーン。
皮革に天然のシボが入ったり、ムラ感のあるスウェード等、異なる素材を贅沢に取り入れながらも、
全体のカラーの彩度を控える事で、落ち着いた印象にまとまっています。
履きこんだ後に生まれる皮革それぞれの経年変化も楽しみです。
このモデルもダイナイトソールを組み合わせる事で、オールシーズン対応となっている事が嬉しいですね。
テーラードジャケットやウールのパンツにも相性が良さそうです。
良い靴は好き、でも勿体無くてガツガツ履くには躊躇してしまう・・・という方にはうってつけの2足。
言うまでも無く、両方とも目一杯、オススメです。
オリンピックイヤーをUK MADEの本格靴で足元から盛り上げて行きましょう。
まずは、じっくり手にとって迷ってみて下さい。
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