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JUGEMテーマ:ファッション
シエントでは毎年2月と8月の年二回、
「Rifare(リファーレ)」さんによる「シューケアトランクショー」を開催しております。
靴のお手入れから修理まで様々なご相談をお受けしてますが、
つい最近とても面白い修理と言うか、
コレはもう「カスタム」と呼べるような依頼がありましたので
ご紹介したいと思います。
持ち込まれたのは、「ビルケンシュトック」の名品「チューリッヒ」。
「アリゾナ」と並んで、ビルケンシュトックのツートップとも言えるモデルですね。
サイドビュー、よく見ておいて下さい。
ソールは少し減ってますが、まあ問題ないです。
で、出来上がりがコチラです。
なんかシャキーンと男前になった気がしませんか?
一重が二重になって、目鼻立ちがクッキリしたような、、、
サイドビューです。
一度戻って比べてみて下さい。
そうです、厚底にしたんです。
それだけじゃないんです。
ご覧のように革靴のコバのように、ソール自体を一回り、
5ミリほどですが、張り出させているんです。
そして、このソールのボリュームです。
カカト周りもこの通りです。
そして、ソールは新品に。
元々ついてたソールは削り落とすので、再利用出来ないんだそうです。
でもご心配なく、もちろんビルケンソールです。
なんか都会的な顔つきになったような気がしませんか?
細身のパンツはもちろんですが、このくらいボリュームがあると、
ワイドシルエットのパンツや、スラックスっぽいパンツにも合いそうです。
さすが「Rifare(リファーレ)」さんです!
もちろん、普通のソール交換も可能です。
ぜひご相談下さい。