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Paraboot CHAMBORD NUIT ¥65,000+tax
Paraboot(パラブーツ)のルーツは、20世紀初頭フランス東部の田舎町イゾーで
レミー・リシャール・ポンヴェールがが開いた小さな靴工房が始まりでした。
彼は新たな靴を求めアメリカへ渡ります。
そこで目にしたゴム製の雨天用オーバーブーツからヒントを得て、
ブラジルの Para 港から出荷される良質な天然ラテックスを輸入することで、
1926年にラバーソールの自社生産を開始します。
para 港にちなみ命名された「Paraboot(パラブーツ)」の誕生です。
そして現在でも、自社の靴に使用するソールを自ら製造する世界で唯一のシューズメーカーです。
製造工程は、はじめにラバーの塊をローラーで均等に練りこみ、
一足分ずつにカットしたのち金型にセットします。
そこに260度の熱と200トンの圧力を加えて、ソールが形成されます。
気温や湿度に合わせて日々調整を行い、常にベストの状態でつくり続けられています。
パラブーツのつくるラバーソールの特筆すべき点は、
雨で濡れた路面や雪道での歩行を楽にしてくれることです。
これは天然ゴム由来のやわらかさとソールに刻まれた細かい溝により、
水はけをよくして地面をしっかりと蹴ることができるためです。
さらにパラブーツは、「リス・レザー」という油分をたっぷりと含んだ
独自のカーフレザーを生み出しました。
雨に強く、頑丈で劣化の少ないリス・レザーは「フランスの宝石」と呼ばれています。
ひとつひとつ丁寧につくられるパラブーツのシューズは、
装飾品としての靴でありながら、機能性の高い道具でもあります。
歩くことによってはじめてその確かな価値を感じて頂くことができると思います。
そんなパラブーツの「価値ある歩き」を確かめて頂くために、
今年も「Paraboot(パラブーツ)トランクショー」を開催いたします!
開催日時は、11月3日(金)から11月5日(日)までの三日間です。
メンズ・レディスあわせて定番モデルからちょっと珍しいモデルまで、
出来るだけたくさんご用意したいと思っております。
是非、お見逃しなく!
最後は、先日行われた2018SS展示会のショールームの様子です。
トランクショーをイメージしてご覧下さい。